肝臓のお茶
学名 |
: Curcuma longa |
科名 |
: ショウガ科 |
抽出部位 |
: 根茎部 |
原産地 |
: 沖縄県 |
バリ島に伝わる伝統的な植物療法である「ジャムウ」の主要な原料としても知られるショウガ科のウコンは、肝臓の解毒作用を助ける働きがあるため、二日酔い予防やお酒をよく飲む方に効果的なハーブです。
さらに最近では、「鬱金」(うこん)の文字が示すように鬱(うつ)に対する効果が大きな注目を集めています。
ウコンには春ウコン、秋ウコン、紫ウコンの3種がありますが、肝臓に最も効果的といわれているのが秋ウコン(うっちん)で、沖縄の「不老酒」にも配合されており、沖縄の人々が長寿である要因の一つとして考えられています。